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2023年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」

2022年 私の10冊 その6

⑥ 服部英雄 蒙古襲来絵詞復原  服部氏にはもう一冊蒙古襲来に関する著作があり(『蒙古襲来』)、「神風史観」がどのように形成されたかを解き明かし、同時に蒙古襲来がどのようなものであったか、その当時の武士はどのように戦った […]

2023年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」

2022年 私の10冊 その2

② E.H. Carr  The Twenty Years’ Crisis 1919-1939 何をいまさらと言われるような本ですが、実は、かなり前、この本を買ったその日に飲み過ぎてどこかに忘れてきてしまい、本 […]

2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(7)

陰謀論とパラノイド・スタイルは国家を超える  「これまで私は米国の例をかなり中心に描いてきたが、パラノイド・スタイルそのものは国を超えた現象であることを再度強調しておきたい。また、これは今の時代に限ったことではないのであ […]

2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(6)

陰謀論とパラノイド・スタイルの本質を見極める  ここからホフスタッターはパラノイド・スタイルの基本要素について詳述しているので、エッセンスを紹介しよう。 「ここで、パラノイド・スタイルの基本要素を抽出しようと思う。イメー […]

2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(5)

米国の陰謀論史 ④反左翼・反共産主義  イルミナティ、フリーメーソン、カトリックと宗教色が強かった陰謀論は20世紀になって新たな展開を見せる。より広範囲により過激になっていくのだ。右翼という新たな存在が台頭してくるのであ […]

2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(4)

米国の陰謀論史 ②反フリーメーソン  ジェディディア・モールスは「米国地理学の父」と称され、電信機を発明したサミュエル・モールスの実の父親。その息子で電信機の発明者も奴隷制擁護者、移民排斥運動のメンバーだった。おまけに、 […]

2022年10月25日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(3)

 米国の外交・国際政治専門の隔月発行政治雑誌『フォーリン・アフェアーズ』の100周年記念号で、過去、現在の世界の100年を考える時に読むべき本がリストされ、分断の米国について読むべき本として、ホフスタッターのAnti-i […]

2022年9月12日 / 最終更新日時 : 2022年10月25日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(2)

 さて、肝心の『パラノイド・スタイル』だが、内容的には過去に遡って、宗教的対立の話なども出てくるので、やや面倒で、煩雑と見做されるかもしれない。それでポイントを絞って紹介したい。まず、冒頭だが、これは大事なので、省略はし […]

2022年9月5日 / 最終更新日時 : 2022年10月25日 shig 書評

ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(1)

 米国の政治史家、リチャード・ホフスタッターは、トランプの登場で再注目された『米国の反知性主義』(ピュリッツアー賞受賞)の著者として有名で、ウィキペディアには、「ホフスタッターの最大の貢献は、米国史の複雑さを再発見したこ […]

2022年8月15日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig 書評

『ヘンリー・アダムズの教育』(2)

 今から紹介する文章は、ヘンリー・アダムズが、父親、チャールズ・フランシス・アダムズが英国公使としてロンドンに駐在する際に私設秘書として同行した時の回想だ。ヘンリー・アダムズとその父は、南北戦争初頭の政治と外交の荒波に巻 […]

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