2022年11月28日 / 最終更新日時 : 2022年11月29日 shig JAZZ カウント・ベイシーを語る ホブズボームのジャズ評を通して① エリック・ホブズボーム(Eric Hobsbawm)は最近その伝記が日本でも出版された英国の歴史学者だが、ジャズの評論家でもあり、フランシス・ニュートンという筆名で書いたJazz Sceneには日本語訳もある。本業の歴 […]
2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(7) 陰謀論とパラノイド・スタイルは国家を超える 「これまで私は米国の例をかなり中心に描いてきたが、パラノイド・スタイルそのものは国を超えた現象であることを再度強調しておきたい。また、これは今の時代に限ったことではないのであ […]
2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(6) 陰謀論とパラノイド・スタイルの本質を見極める ここからホフスタッターはパラノイド・スタイルの基本要素について詳述しているので、エッセンスを紹介しよう。 「ここで、パラノイド・スタイルの基本要素を抽出しようと思う。イメー […]
2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(5) 米国の陰謀論史 ④反左翼・反共産主義 イルミナティ、フリーメーソン、カトリックと宗教色が強かった陰謀論は20世紀になって新たな展開を見せる。より広範囲により過激になっていくのだ。右翼という新たな存在が台頭してくるのであ […]