2023年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その6 ⑥ 服部英雄 蒙古襲来絵詞復原 服部氏にはもう一冊蒙古襲来に関する著作があり(『蒙古襲来』)、「神風史観」がどのように形成されたかを解き明かし、同時に蒙古襲来がどのようなものであったか、その当時の武士はどのように戦った […]
2023年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig JAZZ 2022年 私の10冊 その5 ⑤ Eric Hobsbawm Uncommon People この本はだいぶ前に手に入れ、前半部分は読んだのですが、今回、ブログのコンテンツのためにジャズに関するエッセーがないかと探したら、丁度都合の良い […]
2023年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その4 ④ Seicho Matsumoto Tokyo Express Seicho Matsumotoはともかく、Tokyo Expressというタイトルには、はてなと思うのではないでしょうか。これは『点と線』です。旅行に […]
2023年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その3 ③ Henry Adams The Education of Henry Adams この本を読み始めたのは、翻訳家柴田元幸氏が「訳したいけれど訳せない本」の一冊として取り上げていたからで、なるほど奇書であります。この […]
2023年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その2 ② E.H. Carr The Twenty Years’ Crisis 1919-1939 何をいまさらと言われるような本ですが、実は、かなり前、この本を買ったその日に飲み過ぎてどこかに忘れてきてしまい、本 […]
2023年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その1 今年は、ガードルストーンの『モーツァルトのピアノ協奏曲』日本語訳の発表の場としてGS氏と開設したブログのコンテンツ充実のため書く方に集中しまして、読む方はややおろそかになりました。とは言え、入手する本の数はそう変わりま […]
2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(7) 陰謀論とパラノイド・スタイルは国家を超える 「これまで私は米国の例をかなり中心に描いてきたが、パラノイド・スタイルそのものは国を超えた現象であることを再度強調しておきたい。また、これは今の時代に限ったことではないのであ […]
2022年11月14日 / 最終更新日時 : 2022年11月4日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(6) 陰謀論とパラノイド・スタイルの本質を見極める ここからホフスタッターはパラノイド・スタイルの基本要素について詳述しているので、エッセンスを紹介しよう。 「ここで、パラノイド・スタイルの基本要素を抽出しようと思う。イメー […]
2022年11月7日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(5) 米国の陰謀論史 ④反左翼・反共産主義 イルミナティ、フリーメーソン、カトリックと宗教色が強かった陰謀論は20世紀になって新たな展開を見せる。より広範囲により過激になっていくのだ。右翼という新たな存在が台頭してくるのであ […]
2022年10月31日 / 最終更新日時 : 2022年11月7日 shig 書評 ホフスタッターの陰謀論とパラノイド・スタイル(4) 米国の陰謀論史 ②反フリーメーソン ジェディディア・モールスは「米国地理学の父」と称され、電信機を発明したサミュエル・モールスの実の父親。その息子で電信機の発明者も奴隷制擁護者、移民排斥運動のメンバーだった。おまけに、 […]