2022年6月13日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig シニア社会学会 『人工知能と経済の未来』を読んで 3~ ~~ソリューションとしてのベーシックインカムの可能性 「ベーシックインカム(UBI)は社会保障制度以上のもの」 井上駒澤大学准教授の著書では、AIがもたらす大失業時代におけるソリューションとして「ベーシックインカム(BI)」が必要となるとの印象を与えるかもしれないが、実は […]
2022年6月9日 / 最終更新日時 : 2022年6月13日 shig シニア社会学会 『人工知能と経済の未来』を読んで 2~ ~人工知能と人間の共生としてのThird Place 「AI(デジタル)と人間(アナログ)の併存」(濱口先生のお言葉を借りて) さらに、AI時代の仕事のやり方の変化については、3月11日付けの日経新聞「経済教室」に柳川東大教授が寄稿した内容にヒントがあると思うので、紹介さ […]
2022年6月6日 / 最終更新日時 : 2022年6月6日 shig シニア社会学会 『人工知能と経済の未来』を読んで 1~ 人工知能と人間に仕事について 以下の文章は、井上智洋著『人工知能と経済の未来 』(文春新書 2016/7/19)を読み、その内容をシニア社会学会濱口研究会で話し合うために用意したものである。 「人工知能論」 人工知能(AI)そのものについて仔細に […]
2022年5月23日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig JAZZ ビックス・バイダーベック ジャズは、黒人奴隷の労働歌→ニューオリンズジャズ→スウィング→ビバップ→モダーン→クール、モードジャズ→フリージャズと進化していると思っている人もいるかもしれない。ニューオリンズとかスウィングジャズなんて真剣に聴くよう […]
2022年5月16日 / 最終更新日時 : 2022年5月16日 shig JAZZ ジャクソン・ポロックとその仲間‥‥ザ・ニューヨーカーより 7 ニューヨーカー誌に1950年に掲載されたロバート・M・コーツ(Robert Myron Coates)の文を抜粋して紹介しよう。コーツ(1897 ~1973)は米国の文筆家で、ニューヨーカーで長い間美術評論を展開し、1 […]
2022年5月9日 / 最終更新日時 : 2022年5月14日 shig JAZZ レスター・ヤング コールマン・ホーキンスについて書いたのなら、レスター・ヤングについて書かないといけない。レスター・ヤングは、テナーサックス吹きの中で私が最も好きなプレイヤーだ。前にも書いたが、初めて聴いたのはハモンドオルガン奏者がリー […]
2022年5月2日 / 最終更新日時 : 2022年5月23日 shig JAZZ コールマン・ホーキンスについて(2)‥‥ザ・ニューヨーカーより 6 さて、肝心のレコード評の部分に移ろう。1959年に市場に出たコールマン・ホーキンスの2枚のレコードについてである。 「やや精彩に欠ける部分があるものの、バック・クレイトン、ハンク・ジョーンズ、レイ・ブラウン、それにドラ […]
2022年5月2日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig JAZZ コールマン・ホーキンスについて(1)‥‥ザ・ニューヨーカーより 6 1959年にザ・ニューヨーカー誌(6月27日号)に掲載されたホイットニー・バリエットの音楽評を紹介したい。レスター・ヤングと並び2大テナー奏者と称されたコールマン・ホーキンスについて書かれたものだ。()は私が付け加えた […]
2022年4月25日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig The NewYorker ヴァイオリンという楽器とシゲテイ‥‥ザ・ニューヨーカーより 5 著者であるウィンスロップ・サージェントは、トスカニーニが常任指揮者を務めていた時代のニューヨークフィルでヴァイオリンを弾いたプロのヴァイオリニストだったが、ニューヨーカーによれば、「サージェントはクラシックのコアのレパ […]
2022年4月18日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig JAZZ テディ・ウィルソン テディ・ウィルソンは直にそのプレーに接した数少ないジャズピアニストの一人だ。 初来日が1970年だと言うから、直に聴いたのはもう少し後だが、彼は1986年に亡くなっているので、1970年代の終りか1980年代の初めく […]