2022年4月11日 / 最終更新日時 : 2022年9月15日 shig JAZZ コロンビア大学のジャズの授業‥‥ザ・ニューヨーカーより 4 ホイットニー・バリエットは主にジャズ批評で活躍した人で、その文章は主にザ・ニューヨーカー誌上で発表された。今回その一部を抜粋する文章は1954年12月25日のニューヨーカー誌に掲載されたもので、1950年代初頭のジャズ […]
2022年4月4日 / 最終更新日時 : 2024年2月5日 shig JAZZ ホイットニー・バリエットのソニー・ロリンズ評‥‥ザ・ニューヨーカーより 3 今回は、ニューヨーカーの音楽評論の中からホイットニー・バリエット(Whitney Balliett)のジャズ評。取り上げられているジャズミュージシャンのほとんどは故人となった。後にいずれも大物となった彼らも駆け出しに近 […]
2022年3月30日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig The NewYorker ウィンスロップ・サージェントのグールド評‥‥ザ・ニューヨーカーより 2 『ザ・ニューヨーカー 10年の物語』 ニューヨーカーに掲載された短編小説、様々なジャンルに関わるコラムなどを集めて10年ごとに時代を区切ってまとめられたものが『ザ・ニューヨーカー 10年の物語』である。今までに1940 […]
2022年3月21日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig The NewYorker ジョン・アップダイクの野球評‥‥ザ・ニューヨーカーより 1 1.私と『ザ・ニューヨーカー』 1925年にニューヨーク・タイムズのレポーターであったハロルド・ロスによって創刊され、現在まで100年近くの歴史を持つ米国の高級誌ザ・ニューヨーカー(The New Yorker)は、ハ […]
2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年9月25日 shig 書評 朱牟田夏雄『英文をいかに読むか』 その2 さて、『英文をいかに読むか』で肝心なのは「第二編 演習」の部分で、朱牟田さんが選んだ書き手の文章を読む部分だ。この中で例文として紹介されている文章の書き手には馴染みのある人物もいるが(トインビー、モーム、オーウェル、ハ […]
2022年3月7日 / 最終更新日時 : 2022年4月25日 shig 書評 朱牟田夏雄『英文をいかに読むか』 その1 朱牟田夏雄の翻訳に接したのは岩波文庫から出た『トリストラム・シャンディ』(ロレンス・スターン著)が初めてだった。何がきっかけでこの本を手に取ったのかは覚えていないが、ストーリーどころか頭も尻尾もないような奇妙な話で、夏 […]
2022年2月28日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2021年 私の10冊 その10 ⑩ 月島冬二 『US-2 救難飛行艇開発物語』 (小学館) 日本には、零式艦上戦闘機(ゼロシキではなくレイシキ)の他にも世界水準を超えた航空機があったことをご存じですか。その一つが二式飛行艇です(通称二式大艇)。貧乏国 […]
2022年2月28日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2021年 私の10冊 その9 ⑨ 大童澄瞳 『映像研には手を出すな』 (小学館) 9番目はコミックです。これを読むきっかけはNHKで放映されたアニメ版を観たからで、アニメは、イギリスのミュージシャン・エルヴィス・コステロが「ガーディアン」紙上にて「 […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2021年 私の10冊 その8 ⑧ Leon Festinger When Prophecy Fails レオン・フェスティンガーは皆様ご存じの「認知不協和論」で有名な社会心理学者で、この本は、ホフスタッター先生が著書の中で陰謀論の根底にある心理を […]
2022年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2021年 私の10冊 その7 ⑦ Richard Hofstadter The Paranoid Style in American Politics and Other Essays 政治史家ホフスタッターはトランプ登場によって注目された『アメ […]