2023年11月29日 / 最終更新日時 : 2023年11月29日 shig シニア社会学会 ディレッタントを目指す 以下の文章は、私が所属している(社)シニア社会学会の研究会の一つである「」シニア社会のリテラシー」研究会(研究会座長濱口晴彦早稲田大学名誉教授)の活動の一環として発行された小冊子「わたしたちのシニアライフ」に寄せた文章 […]
2023年6月13日 / 最終更新日時 : 2023年6月8日 shig JAZZ 歌詞を味わうジャズスタンダード曲 その2 Something Coolを聴くと思い浮かぶのはTry a Little Tendernessという曲だ。この曲はソウルシンガーのオーティス・レディングの歌で注目されたが、最初は、1932年にレイ・ノーブル楽団によっ […]
2023年6月6日 / 最終更新日時 : 2023年6月6日 shig JAZZ 歌詞を味わうジャズスタンダード曲 その1 スタンダードナンバーでも、ジャズでは、歌詞なしに器楽演奏される場合が多く、有名な曲でもその歌詞をじっくり聴く場合は案外少ない。歌手が歌っているのを聴くと、こんな歌詞だったのかと驚く場合もある。一方で、このメロディーとこ […]
2023年5月23日 / 最終更新日時 : 2023年5月15日 shig JAZZ ジャズスタンダード その2 さて、歌詞と言えば、最初に耳にした時から、おやっと思わせる曲がある。ビリー・ストレイホーン(Billy Strayhorn)作詞・作曲のLush Lifeだ。ビリー・ストレイホーンと言えば、エリントン楽団のピアニスト・ […]
2023年5月16日 / 最終更新日時 : 2023年5月14日 shig JAZZ ジャズスタンダード その1 米国のサイト、JazzStandard.Com.によれば、ジャズのスタンダードナンバーのトップ10は以下の通りとなる。スタンダードとは何であるかだが、発表されてから長らく演奏され、耳を傾けられている曲だというしかない。 […]
2023年5月5日 / 最終更新日時 : 2023年5月5日 shig JAZZ 強靭なビル・エヴァンス ビル・エヴァンスと言えば、客の話し声や笑い声まで聴こえるジャズクラブのインティメートな雰囲気の中で、ベースとドラムを従えてというより三者一体で奏でるAutumn Leaves、My Foolish Heartのような繊 […]
2023年2月21日 / 最終更新日時 : 2023年2月20日 shig JAZZ ナット・ヘントフのジャズ評 ① ジャズの政治経済学 米国のジャズ評論家と言えば、まず、レナード・フェザー(Leonard Feather)を思い出す。ジャズについて最初に読んだ本(The Pleasures of Jazz)の著者だからだ。この人は生粋の米国人ではなく、 […]
2023年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その6 ⑥ 服部英雄 蒙古襲来絵詞復原 服部氏にはもう一冊蒙古襲来に関する著作があり(『蒙古襲来』)、「神風史観」がどのように形成されたかを解き明かし、同時に蒙古襲来がどのようなものであったか、その当時の武士はどのように戦った […]
2023年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig JAZZ 2022年 私の10冊 その5 ⑤ Eric Hobsbawm Uncommon People この本はだいぶ前に手に入れ、前半部分は読んだのですが、今回、ブログのコンテンツのためにジャズに関するエッセーがないかと探したら、丁度都合の良い […]
2023年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年1月24日 shig 今年の「私の10冊」 2022年 私の10冊 その4 ④ Seicho Matsumoto Tokyo Express Seicho Matsumotoはともかく、Tokyo Expressというタイトルには、はてなと思うのではないでしょうか。これは『点と線』です。旅行に […]