2025年5月3日 / 最終更新日時 : 2025年5月3日 shig 旅 平城宮跡巡り 平城京跡をツアーで巡ったのは東大寺の修二会に行った週の土曜日で、奈良から横浜に戻るその日だった。13時に始まり16時半に終わる予定なので、終了後すぐ大和西大寺駅で近鉄京都線特急に飛び乗り、京都駅18時10分発の新幹線に […]
2025年4月14日 / 最終更新日時 : 2025年4月14日 shig 情報 The Cabinet (ジョージ・ワシントンの内閣)3 3.ジョージ・ワシントン政権の内閣はどんな機能を果したか 著者、Chervinsky氏はワシントンとその内閣が直面した数々の困難のうち、外交問題としてフランス革命に伴うアメリカの中立宣言、内政問題としてウイスキー税反乱 […]
2025年4月14日 / 最終更新日時 : 2025年4月15日 shig 情報 The Cabinet (ジョージ・ワシントンの内閣)2 2.アメリカの“内閣”の始源―ワシントン内閣とその面々 ▶Lindsay M. Chervinsky著 ”The Cabinet” アメリカの政治体制、特に大統領制のユニークさは今に始まったことではないが、トランプ […]
2025年4月14日 / 最終更新日時 : 2025年4月14日 shig 情報 The Cabinet(ジョージ・ワシントンの内閣) 1 はじめに 2021年のバイデン政権発足当時はあり得ないと思ったトランプ再選が2024年に現実のものとなった。第一期のトランプ政権では、トランプの予測不能な発言と動きにより国際政治が不安定となり、さらにはコロナ蔓延で陰謀 […]
2025年4月12日 / 最終更新日時 : 2025年4月12日 shig 旅 修二会 もう一か月前になりますが、奈良東大寺の修二会に行ってまいりました。行ったというより参加したというべきでしょうか。修二会と言えば「お水取り」ですが、これは三月一日から十四日まで二週間にわたって行われる修二会十二日目の一つ […]
2025年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年2月4日 shig シニア社会学会 日英の文芸作品に描かれる老い (3) 【老齢問題への示唆】 二つの小説に共通しているのは、老齢期に入り、肉親を含め周囲の人々との関係が疎遠になり、独り孤独に向き合う姿である。この姿は国を超えて共通である。 桃子さんにとって独り孤独に向き合うのは苦痛を伴う […]
2025年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年2月5日 shig シニア社会学会 日英の文芸作品に描かれる老い (2) 『おらおらでひとりいぐも』を読む 子育ても済んで、思いもよらなかった最愛の夫の突然の死。40年住み馴れた家で老いを迎えて、独り明日を見つめる桃子、いつも、「わたし」と言うときに、一拍置くくせがある元主婦74歳が主人公。 […]
2025年2月4日 / 最終更新日時 : 2025年2月5日 shig シニア社会学会 日英の文芸作品に描かれる老い (1) 7年位前だが、日英で文学賞を受賞した二つの作品を読み、共に人生の老年期を描きながら、それが対照的なので面白く、この小文を書いてみた。その二作品とは、『おらおらでひとりいぐも』(第158回芥川賞受賞作、著者 若竹千佐子2 […]
2024年12月24日 / 最終更新日時 : 2024年12月20日 shig 今年の「私の10冊」 2024年の読書(7) 服部英雄 『蒙古襲来と神風』 ところで、刀剣の世界では平安後期から鎌倉時代の刀が戦いの道具としてもベストだそうで、現在、国宝指定されている太刀のほとんどがこの時代のものだ。また、単騎の武士としてもこのころが最も強かった […]
2024年12月23日 / 最終更新日時 : 2024年12月20日 shig 今年の「私の10冊」 2024年の読書(6) 高橋典幸 『源頼朝』 山川出版社の叢書日本史リブレットの一冊『源頼朝』(高橋典幸)は、本屋で立ち読みをした際に、その冒頭に、神護寺伝来の「伝源頼朝像」の像主が頼朝ではないらしく、「私たちの頼朝イメージも神護寺像の束縛か […]